ABCしあわせ基金へ500万円を寄附、同基金より車両3台を寄贈
2022年12月16日(金)、静岡市葵区の静岡県総合社会福祉会館シズウエルにおいて、ABCしあわせ基金の寄附金贈呈式及び車両贈呈式が執り行われました。
寄附金贈呈式では、冨田社長より社会福祉法人静岡県社会福祉協議会の髙橋邦典常務理事へ500万円の目録が贈呈され、同理事より感謝状をいただきました。
また同じく行われた車両贈呈式では、冨田社長が「今年もこうしてまた車両が寄贈できることを大変嬉しく思っています。若い方からご高齢の方まで幅広い方々が来店される私共パチンコ店が果たす役割は、地域の方々にとって身近で手軽な娯楽の場を提供するとともにコミュニティの場としての役割を担うことで、高齢化・核家族化など社会課題の解決にも繋げていくことだと考えています。先ずは社業に一生懸命取り組み、この活動を継続できる土台を維持していくことで『地域福祉の環境がさらに良くなり、地域の人々が元気になり、街が元気になる』そのような好循環へとつながる一助となれれば幸いです」と挨拶し、この基金をもとに車両を寄贈した3団体にゴールデンキーを授与しました。
■本年は静岡県内の社会福祉関連78団体より応募があり、しあわせ基金運営委員会による厳正な検討の結果、以下の3団体へ車両を寄贈しました
・特定非営利活動法人 リベラヒューマンサポート(三島市) 【寄贈車両:日産 NVクリッパー】
・特定非営利活動法人 メイティ (静岡市)【寄贈車両:ダイハツ タント】
・特定非営利活動法人 すだち(浜松市)【寄贈車両:ダイハツ ハイゼットカーゴ】
(ABCしあわせ基金とは)
在宅福祉活動の充実と発展を図るため、㈱ABC創業50周年の記念事業の一環として2003年6月に設立されました。
毎年、静岡県社会福祉協議会の同基金への寄附を行っており、寄附金の合計額は20年目の今年を含め、計1億2,941万9,000円となりました。この基金をもとに3台の車両が贈呈され、これにより静岡県内の社会福祉団体や民間非営利活動団体に贈られた車両は累計80台となりました。